BABYMETAL BEGINS – THE OTHER ONE – ぴあアリーナMM 初日 ライブレポート

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1.

春眠が心地良い今日この頃、僕はひとり、横浜へ向かう。
かれこれ1時間以上電車に揺られているが、
これまでのところ、途中にウトウトするようなことは1度もなかった。
早起きした割には頭の中はクリアだし、気分は微かながら既に高揚している。
それは紛れもなく、今夜のライブに対する期待によるもだった。
車窓から覗く景色を眺めたまま、僕は2ヵ月前のことを振り返った。

 

2021年10月の封印宣言以来、ライブ活動を封印していたBABYMETALは、
その封印を解く〈BABYMETAL RETURNS – THE OTHER ONE -〉と題した2DAYS公演を、
1月28日、29日に千葉・幕張メッセ国際展示場で開催した。
BABYMETALのもうひとつの物語として、僕らの知らなかったBABYMETALの
復元計画「THE OTHER ONE」の新たな伝説を残すライブとして、
幕張メッセにて2日間で約30,000人を動員した。

 

この壮大なエンターテインメント・ライブショーで復活を遂げ、
新たな時代を導いていく決意を高らかに歌声に乗せて響かせたBABYMETAL。
そして、3つ目の棺桶の存在や新たな生命体の3人組など、
メイトたちの想像をはるかに超える謎に満ちた未知なる世界が繰り広げられた。
また、2日目のライブのエンディングムービーでは、これは序章にすぎず、
BABYMETALの次のライブ〈BABYMETAL BEGINS – THE OTHER ONE〉が、
4月1日、2日に神奈川・ぴあアリーナMMで2DAYS開催されることが発表された。
「THE OTHER ONE」の復元計画が最終段階へと進み、
全てがCLEARになった時に物語が完結し、
4月1日の“FOX DAY”にBABYMETALの新世界(ニューワールド)への
旅立ちの時とともに新しいメタルが誕生することが告げられたのだった。

 

 

もう一回新しいバンドとして生まれ変わりたいというか、
過去のBABYMETALとしてやっていくんじゃなくて、
“BABYMETALは新たに生まれ変わるし、新たに進化を遂げていくんだぞ”という、
……それこそ4月のライブは皆さんへの決意表明になるんじゃないかな。
その姿を見届けていただけたらなと思いますね。
――SU-META(METAL HAMMER JAPAN Vol.13より)

 

本当に多くは語れないんですけど、2日間来ないと後悔しちゃうと思います。
ぴあアリーナMMという初めての会場で、これまでと比べて限られた数の人しか
観ることができないのかもしれませんが、絶対応募してほしいです。
そして映像化されるようであれば、来られなかったみんなにも絶対に観てほしいです。
始まる前からそれぐらい私たちにとって大事なライブになると思ってるので
「見逃さないでください」ということを伝えたいです。
――MOA-META(Billboard JAPAN WEBより)

 

 

そして、幕張のライブからこの2ヵ月の間には、
多くの媒体でBABYMETALのインタビュー記事が立て続けに公開されたのだが、
どの記事でも、今夜のぴあアリーナMM公演に対する意気込みが多く語られていた。
それもこちらの気持ちを刺激するような文言ばかり。
“BABYMETALの新世界(ニューワールド)への旅立ち”とは?
新しいメタルの誕生とはいったい?
METAL RESISTANCEに代わる新たな章のスタートは果たして?
3つ目の棺桶が意味するものは?
幕張での2日間のライブで、自らの耳目で確認したことを振り返ると、
記憶の端っこに留まっていた疑問が次から次へと溢れ出てくる――。

 

今は考えても予測がつかないが、確実に言えるのは、幕張でのライブにも劣らない、
いや、あれを超えるような壮大なショーを披露してくれるに違いない、ということ。
最新のライブが一番最高なのは、メイトならば誰もが知っている事実。
僕は微かに口角を上げると、ワクワクした気持ちを胸に電車に揺られ続けた。

 

 

 

 

2.

 

やがて電車はJR桜木町駅へ到着した。
逸る気持ちを胸に会場まで移動する。
事前にWEB上で物販整理券を取得していたので、
長時間並ばずにグッズを買えたのはありがたい。
余裕をもって、あらかじめ決めてあった商品を購入する。

 

 

 

まだ時間は11時前だが、小腹が空いたので早めに昼食をとることに。
その後は時間を潰して午後15時頃にビジネスホテルにチェックイン。
着替えたのち、再び、会場であるぴあアリーナMMへ移動。
開場時刻までおとなしく1F Gate A付近で待機する。

 

やがて開場時刻となり、推奨されている黒マスクをつけたまま入場。
チケットはBブロックの210番台。
荷物検査とセキュリティチェックを受けてからフロアへ移動する。
初めて来た会場なので、あたりをキョキョロ伺いながら指定ブロックへ。
ちょうど真ん中付近に陣取る。

 

 

 

呼吸を整えつつ、会場全体を見渡す。
ステージはエンドステージのようだ。残念ながらここからだと距離がある。
左右の角の上部に、それぞれ大きなモニターが設置してある。
SEでメガデス、Bloodywood、サバトン、Eskimo Callboy、VUKOVI、
アーチ・エネミー、ブリング・ミー・ザ・ホライズンなどの曲が流れている。
それらの楽曲に乗せて頭を揺らすと自然と気分は盛り上がっていった。

 

周りを見渡すと、今回も中年男性の数が圧倒的に多かった。
そこら中、おじさんの顔だらけだ。
僕の網膜はカップルは認識しない仕様なので残念ながらそれらの数は分からない。
若者や女性の姿も目に留まるが、さすがに小さなお子さんはフロアにはいないようだ。

 

開演時刻が迫ってくると、会場全体で手拍子が始まった。
期待を孕んだリズミカルな音が次第に大きくなっていく。
果たして、アイ・シー・スターズ「Till The World Ends」の途中、
定刻を5分ほど過ぎたあたりで不意に暗転。
刹那、館内はやんややんやの歓声と拍手で溢れ返った。
僕も両手を突き上げ、今か今かとショーの始まりを待ち構える。
爛爛と輝いている瞳は、まるで獲物を狙う猛禽類のように、
巨大なスクリーンをジッと捉えたままでいる。

 

 

 

 

3.

セットリスト

01. THE LEGEND
02. メギツネ
03. ギミチョコ!!
04. MAYA
05. Mirror Mirror
06. Time Wave
07. KARATE
08. Believing
09. METALIZM
10. Distortion
11. PA PA YA!!
12. Road of Resistance
13. BABYMETAL DEATH – Shin ver. –
14. イジメ、ダメ、ゼッタイ

 

無数の青色のレーザー光線がフロアの後方へ伸びていく。
ライブの1曲目は「THE LEGEND」。
SU-METALとMOAMETALの2人がステージ中央に現れると
場内のあちこちから歓声が上がる。
ダンスはMOAMETAL一人が担い、
SU-METALが、まるで赤ん坊でも抱くかのように優しく丁寧に歌詞を紡ぐ。
どうもステージ中央にはリフト式の円形ステージがあるようで、
曲の途中に2人の姿は少しずつせり上がっていった。
僕はその場で微動だにせずに、まるで神話の世界から出てきたような
ファンタジー然とした2人の女性を見守っている。
非現実の世界に一気に引き込まれていった。

 

1ヵ所声が上ずるシーンがあったが、SU-METALの調子は良いようだ。
曲が終わると大歓声と大きな拍手が沸き起こった。
続いて館内に響き渡ったのは“キツネ~、キツネ~”のフレーズ、
そしてやや遅れてメイトたちによる“オイオイ”コール。
やがて次曲「メギツネ」が始まると場内は一気にヒートアップ。
“ソレッソレッ”の掛け声を合図に大勢のメイトたちが躍動する。

 

アベンジャーズは今宵も岡崎百々子だった。
神バンドはどうも西の神のようだ。
間奏に入ると、SU-METALが「ぴあアリーナ!」と嬉々として叫んだ。
背後で演奏されている、ギターの神による独特のアレンジが秀逸だ。
ややあって、少し溜めてからのメギツネジャンプが炸裂。
声を上げて弾け飛ぶ大勢のメイトの姿が視界を覆う。
曲が終わると大歓声。
拍手はしばらくの間鳴りやまなかった。
それだけメイトたちは楽しんだということだろう。
続けざまに「ギミチョコ!!」のイントロが流れてくると、
館内は再び期待の声で溢れかえった。

 

曲に入ると近くでモッシュが発生。
すぐに僕も交じり、メイトたちと楽しく体をぶつけ合う。
3人ともが愉快気な笑顔を見せて軽快に踊る。
ピットで走り回るメイトたちもみな一様に笑みを浮かべている。
間奏に入るとSU-METALが満面の笑みで叫んだ。
「今日は来てくれてありがとう!最後まで楽しんでいってね~」
メイトたちがキツネサインを掲げて大歓声で応える。
やがて曲は大盛り上がりのもと終了。
気が付けば上半身は汗だくとなっている。

 

フロアがかなり温まったとこで次に始まったのは初披露となる「MAYA」。
SU-METALが歌い始めるとメイトたちが一斉に手拍子を始めた。
音源よりもギター・リフが随分と重く、堪らない。
しかも轟音なので、自然と折り畳みヘドバンを繰り出してしまう。
都合、4、5回はやっただろうか。
BABYMETALがリリースする音源は、総じてライブでグッと良くなるが、
この「MAYA」のヘヴィさはうれしい誤算だった。
西の神による演奏が多少は影響したのかもしれない。

 

余韻に浸っていると、次も初披露の曲が。
「Mirror Mirror」が始まると、場内は大歓声に包まれた。
重くてハイ・テンポのジェントのリフが奏でられると自然と頭が揺れるが、
それがしばらく続くので次第に気持ち良くなっていった。
MOAMETALと岡崎百々子によるタットダンスが新鮮に目に映る。
サビでの解放感、SU-METALのクリアな歌声が場内に響き渡ると、
得も言われぬ快感に襲われる。
が、すぐさまそれと対比するヘヴィな間奏に突入するものだから、
僕はまた無心で頭を振り、別の快楽物質が脳内を占めていくのを味わう。
なんだこの感じは?と思いつつ、轟音を貪り続ける。
「MAYA」、「Mirror Mirror」と、2曲続けてブルータルなドラムに痺れっぱなしだ。

 

続いての曲は「Time Wave」。
イントロが始まると歓声が沸き、その後大きな手拍子が沸き起こった。
その手拍子に乗せて、SU-METALが軽やかに歌い上げていく。
MOAMETALと岡崎百々子が軽快にステップを踏む。
メタル要素の少ない同曲だが、キャッチーなのでかなり乗れる。
僕はリズムに合わせてずっと体を動かし続けた。
サビでSU-METALが艶やかに「Time Wave」と声を張る。
曲が終わると館内は大きな拍手に包まれた。

 

少ししてストーリームービーがスクリーンに流れ始める。
“FOX FIELD”なるものが現れ、別次元の世界から
何かが現れようとしていると語られる。
その後始まった曲は「KARATE」。
下手にBABYMETALと岡崎百々子、上手に別のBABYMETALの3人が現れるが、
どうやら1月の幕張のライブでも登場した3人、
戸高美湖と木村咲愛、それに加藤ここなのようだ。
“セイヤッ”の冒頭の掛け声、それと1番を、この3人がスクリーム&歌唱している。

 

間奏に入ると、スクリーンに過去のBABYMETALの「KARATE」のシーン、
倒れているMOAMTELAとYUIMETALがSU-METALに引っ張り起される映像が映し出された。
エモいシーンの連続に感情が揺さぶられる。
斜め前にいる女性が指先で目尻の涙を拭っている。
館内には大きな手拍子が響き渡っている。
BABYMETALと岡崎百々子が中央のステージで拳を掲げる。
メイトたちによる“オオー、オオー、オオー”の掛け声が響く。
最後のSU-METALのロングトーンに酔いしれる。
曲が終わると館内は、割れんばかりの歓声と拍手に包まれた。

 

ここからはまた初披露の新曲が続く。
「Believing」でのSU-METALの歌唱は力強く、
3人によるダンスルーティンはクールなものだった。
若干「All The Things She Said」っぽいサビは
思わず口ずさんでしまうほどにキャッチー。
リズミカルな演奏に終始体は動きっぱなしだった。

 

続く「METALIZM」は、リズミカルなSU-METALの歌唱の素晴らしさもさることながら、
演奏陣の迫力がすさまじかった。
特に間奏でのテクニカルなギター・ソロには思わず唸った。
サイケデリック・トランスをベースにしたかなりクラブサウンドに近いノリの同曲。
リズムが心地良いのでいつまでも聴いていたいとつい、思ってしまう。
体を小刻みに揺らしながら、リフとリズムが
若干「One Of These Days」っぽいよなと思ったのは僕だけではないはず。
途中、SU-METALが歌の入りを誤ったようにも感じられたが、
同曲は終始大盛り上がりのもと終了した。

 

ライブは活況を呈する中、「Distortion」へと続く。
イントロが始まるなり激しいモッシュが始まる。
メイトたちが“ギバーッ ギバーッ”と何度も叫ぶ。
SU-METALの力強い歌声が館内に響き渡る。
間奏に入ると、SU-METALが再び「ぴあアリーナ!」と快活に叫んだ。
続けて“全然聞こえないよー”と観客を煽る。
メイトたちが一斉に歓声を上げ、場内は興奮のるつぼと化している。
モッシュは終盤でも発生し、僕はぐちゃぐちゃになりながらライブを心底楽しむ。

 

次曲の「PA PA YA!!」で熱気はさらに上昇。
メイトたちが一斉にタオルを掲げて振り回す。
ステージ背後の巨大なスクリーンには、笑顔で歌い踊る3人の姿が映っている。
メイト以上にライブを楽しんでいるようだった。
僕はタオルを振り回しつつ、声を張り上げて合いの手を入れる。
どうにも楽しくて仕方がないといった感情に支配される。
終始お祭り状態のまま、やがて同曲は終了。
盛り上がりはピークに達している。

 

続けて「Road of Resistance」が始まると場内のあちこちから歓声が沸いた。
SU-METALの合図のもと、定番のウォール・オブ・デスが決行される。
僕はメイトたちと体をぶつけ合い、一緒くたになって笑顔で走り回る。
BABYMETALのライブの楽しさを全身で感じる。
ドラムの神によるドラミングがすさまじい。
ブラストビートはフロア全体を揺るがしている。
間奏でのツインギターがこれまた痺れる。
メイトたちによる“オーオーオーオ”の声は、巨大な渦となって場内に響き渡っている。

 

曲が終わると、館内のあちこちから悲鳴にも近い歓声が上がった。
続けて大きな手拍子が沸き起こる。
すぐにストーリームービーが始まると、場内は一気に静まり返った。
ステージには十字架に磔状態の3人の姿がある。
そうして始まったのは、武道館以来となる「BABYMETAL DEATH – Shin ver. -」。
「BABYMETAL DEATH」の6連符を想起させる轟音が館内に鳴り響く。
赤いレーザー光線で表現した世界観、演出がこれまた見事。
アリーナは極上のエンタメ空間と化している。

 

続けざまに「イジメ、ダメ、ゼッタイ」が始まる。
SU-METALのシャウトを合図に、MOAMETALと岡崎百々子が駆け出していく。
神バンドのタイトな演奏が五臓六腑に染みる。
僕は夢中で首を振る。疾走感がたまらない。
SU-METALの張りのある歌声が館内に響き渡る。
途中に何度かサークルモッシュに参加する。
やがて同曲は大盛り上がりのもと終了したが、
曲が終わるや館内は大きな手拍子に包まれた。
そしてそれはやがて“BABYMETAL”コールへと変わっていった。

 

少しした後、エンディングムービーが流れ始めた。
そこに映し出されたのは、過去にMETALRESISTANCEを敢行した3人の姿。
YUIMETALがずっと映し出されているだけでもかなりエモいのだが、
彼女が真ん中で両脇のSU-METALとMOAMETALの腰に手を回している、
東京ドーム公演のエンディングでの後ろ姿の映像には、
どうにも感傷的にならざるを得なかった。
僕は唇をギュッと嚙み締めながら、
YUIMETALへのリスペクトが感じられる映像を凝視し続けた。

 

ムービーは、BABYMETALは“LEGEND”になって終わりを遂げたと語られたのち、
キツネ様によって、新たなBABYMETALが召喚されたと続いた。
途端にざわつき始めるメイトたち。
“VOCAL & DANSE SU-METAL”、“SCREAM & DANSE MOAMETAL”に続き、
“SCREAM & DANSE MOMOMETAL”と紹介されると、
館内は大きな拍手と大歓声に包まれた。
“新たな命を受けて生まれ変わったBABYMETALのMETALVERSEという
新世界を舞台にした新たな旅が始まるのだ”
ムービーが終わり、照明が落ちてもなお、
メイトたちによる拍手と歓声はしばらくの間鳴りやむことはなかった。
それには多分に岡崎百々子、いや、MOMOMETAとして
正式にBABYMETALのメンバーになった彼女に対するエールが含まれていた。

 

 

 

 

4.

 

アリーナの外に出ると少し寒くなっていた。
半袖の僕は急ぎ足でホテルへ向かう。
道中、今宵のライブを振り返る。
真っ先に思い浮かべたのは、やはり最後のシーンだった。

 

MOMOMETALの誕生については、
メイト各々がいろいろと思うところがあるだろう。
ただ、SU-METALもMOAMETALも、冒頭の雑誌のインタビューでの発言にあるとおり、
MOMOMETALを加えた3人での新体制に大きな喜びを感じているように見受けられた。
そうであれば、僕はもう新体制のBABYMETALを無条件で心底応援するほかない。
もっとも、この後すぐの海外ツアーのことを考慮すると、
3人目のBABYMETALは岡崎百々子以外は考えられなかったので、
発表を迎えた際は、個人的には驚きをもって迎えたというよりかは、
ホッとした、安心したといった心持ちで、彼女のこれまでの努力・貢献を労った。

 

ライブの内容について振り返る。
音響設備や照明による演出、
そして神バンドのラウドでタイトな演奏フォーマットにより、
ライブハウスならではの臨場感をアリーナ規模で感じることができた。
もちろん3人のパフォーマンスも申し分なかった。
特に初披露の新曲はクオリティが高く、何度もライブで見たいと思わされた。

 

また、エンディングムービーでは、
もう1つのBABYMETALの復元計画“THE OTHER ONE”は、
翌日の「CLEAR NIGHT」で完結すると語られていた。
内容はどうなるのかはわからないが、ひょっとしたら、
新体制のよる「BABYMETAL DEATH」が披露されるのかもしれないし、
BLACK BABYMETALによる楽曲が披露されるかもしれない。
そう思うと、早くもワクワクしてしまうのだが、それは明日のお楽しみだ。

 

 

今日はステージから遠かったので、あまりダンスを注視することはできなかったが、
明日はよりステージに近いAブロックだといいな。
そう願い、僕は夜道を歩き続けた。
声出しが解禁され、BABYMETALのライブが戻ってきたのを改めて感じながら。

 

 

お客さんの声があって、私たちのライブは成立する。
――SU-META(METAL HAMMER JAPAN Vol.13より)

 

 

 

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6 件のコメント

  • 昨夜は、お疲れさまでした。しっかり読ませていただきました。YUI METALが脱退して色んな体制て走って来た BABYMETALの二人。今まで自分の気持ちの中に有った胸の支えがとれた気がします。本当に昨夜は一人て祝杯をあげてました。今宵のライブは、新生BABYMETALの姿か見れる事に期待してます。セトリもMOMOが加わった歌になるのかな?何はともあれ昨夜はB3で最前列だったので、願わくばAかBなら嬉しいところDEATH‼︎ところで新生になったからメイトと言うのも過去になるのかな?

  • >平井様
    コメントありがとうございます。
    昨夜のライブは気持ちの整理がついた人(YMYの方)も多かったように見受けられましたね。
    MOMOMETALの加入による3人での新体制のBABYMETAL、これからの活躍も応援します。
    メイトはどうでしょうね。モシュッシュメイトは個人的にはこのままのように思います。

  • これを読んでいて ありがとう と思いました、大袈裟ですが行けない私にとって励みにもなりました、最後にぷにぷにゆいちゃんが出てきたと、泣けました、嬉しかったです、行きたかった、しかし、新星 ベビメタに期待です、、

  • >匿名さん
    コメントありがとうございます。
    2日目のレポは近いうちに上げる予定です~

  • >てつさん
    コメントありがとうございます。
    今回の2DAYS公演は、いろいろあったので記憶に残るライブとなりました。
    WOWOWで放送されるみたいですし、映像化もされるでしょうから、ぜひご覧になられるのをおすすめしますよ。
    新生BABYMETAL、大いに期待します!

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