BABYMETAL 海外 マンチェスター ライブレポート

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1.

BABYMETALのMETAL GALAXY WORLD TOURは現在も進行中。
僕はベルリン公演以来、1週間ぶりに渡欧する。
目指すはイギリスのマンチェスター。
初めて訪れる都市だ。

 

 

 

昼過ぎにマンチェスター空港に着くと、電車に乗って市内へ移動。
30分弱でマンチェスターピカデリー駅へ到着する。
ホテルにチェックインして少し休んだあとは、会場まで徒歩で移動。
O2 Apolloに着いたのは午後16時過ぎだった。

 

 

 

集まっているのはVIPも入れて60人ほど。
客層はやはり中年男性が多い。
女性もそれなりの数がいる。子供は今のところまだ見かけていない。
僕の網膜はカップルは認識しない仕様なので残念ながらそれらの数はわからない。

 

 

 

やがて開場となり、建物の中へ入る。
上着をクロークに預けようとするも、クレカをホテルに置いてきたために預けられず。
ダウンジャケットを腰に巻き、PA卓があるフロアの真ん中付近に進む。
奥行きがかなりあるが、横幅もあるので、モッシュはやりやすい環境だ。

 

 

 

定刻となり、ホラー・パンク・バンドのCREEPERがライブを始める。
地元イギリスというのもあるのだろう、SKYNDよりもかなり盛り上がっている。
途中にはWODも発生。彼らのファンがピット前方に固まっているようだ。
ライブにのめり込んでいるうちに、自然と前に移動している。
35分程のライブを終えると場内は大きな拍手に包まれた。

 

 

 

開演10分ほど前に振り返ると、後方は2階席も含め人で埋め尽くされていた。
フロアはかなり熱気が充満している。
それにしても待っている人たちのざわつきがすごい。
イギリスで人気のBABYMETALだが、マンチェスターは初なので観客から期待感を感じる。
そうしてやがて定刻となり、不意に暗転。
刹那、割れんばかりの怒号のような歓声があちこちから沸き上がった。
僕は軽く武者震いをする。
今宵のライブは圧倒的な雰囲気に包まれるという予感めいた感情を抱く。

 

 

 

 

2.

セットリスト

01. FUTURE METAL
02. DA DA DANCE
03. ギミチョコ !!
04. Shanti Shanti Shanti
05. BxMxC
06. Kagerou
07. Oh! MAJINAI
08. メギツネ
09. PA PA YA!!
10. Distortion
11. KARATE
12. ヘドバンギャー!!
13. Road of Resistance

 

 

今宵もライブは「FUTURE METAL」でスタート。
初っ端から悲鳴のような歓声がひっきりなしに起こっている。
ライブは「DA DA DANCE」と続くが、フロアではいきなり楽し気なモッシュが発生。
サビに入ると大勢が手を上げジャンプを繰り返し、同楽曲をとことん楽しんいる。

 

続けざまに代表曲「ギミチョコ !!」が始まるとフロアの熱狂具合は一気に加速。
多くの者が笑みを浮かべて激しいモッシュを繰り返している。
SU-METALの調子は今夜も良いようだ。クリアな高音ボイスが響き渡っている。
楽しいライブを肌で感じているのだろう、MOAMETALと岡崎百々子も笑顔が多い。
ピットは終始モッシュが続き、快活な声が頭上を飛び交い続けた。
間奏でのクラップも大きく、大熱狂で同曲は終了した。

 

 

 

その後披露されたのは「Shanti Shanti Shanti」
サビに入るとフロアは豹変し、多くの観客が飛び跳ねた。
続いて「BxMxC」が始まると、場内のボルテージはさらに上昇。
ラップのリズムに合わせて大勢が体を揺らしている。
SU-METALのフロウは今夜も清々しいほどに完璧だった。
MOAMETALと岡崎百々子の煽りに呼応し、ピットでは激しいモッシュが繰り返された。

 

神バンドのソロから始まる続く「kagerou」では序盤から大歓声。
SU-METALの大人びた歌唱に観客は縦ノリで熱狂している。
間奏では3人が観客を煽りつつ妖艶なダンスを披露。
ブルージーなギターサウンドと楽曲が持つグルーヴに観客は終始ノリっぱなしだった。

 

続いて「Oh! MAJINAI」が披露されると、ピットはさらなる活況を呈した。
終盤のサビは大変な大騒ぎ。多くの者が笑顔で弾けまくっている。
続く「メギツネ」では冒頭から激しいWODが発生。
間奏でSU-METALが嬉々として煽ると観客は手拍子と大きな歓声で応え、
その後のは大勢がジャンプを繰り返し、大盛況の元同曲は終了した。

 

ライブはノンストップで次曲「PA PA YA!!」へ。
終盤になっても熱量は落ちることなく、まさにお祭りといった具合に騒ぎ続けている。
続く「Distortion」でも冒頭でWODが起こり、立て続けにサークル・モッシュが発生。
間奏では大きなクラップ音が鳴り響き、観客は最後まで熱狂し続けた。

 

続く「KARATE」では、観客が一緒になって“セイヤ!”の掛け声を大合唱。
間奏では座り込んでからのジャンプも発生し、SU-METALのロングトーンは場内に響き渡った。
次曲「ヘドバンギャー!!」でも観客は頭を揺らして大熱狂。
多くの観客がジャンプやモッシュを繰り返し、同曲を心底堪能した。

 

“BABYMETAL”コールのあと、ライブのラストを飾ったのは「Road of Resistance」。
冒頭のWODは激しかったが、体をぶつけ合っている多くの者は笑みを浮かべている。
最後は恒例の“We are BABYMETAL!”のC&Rでライブは終了。
こうして、満を持して開催されたマンチェスター公演は、大盛況のもと幕を閉じた。
演者に向けられた歓声や拍手はしばらくの間鳴り響いた。

 

 

 

 

3.

会場の外に出ると小雨がぱらつていた。
僕はフードを被り、帰路につく。
今宵のライブで印象的だったのは、ホームという温かくて最高の雰囲気。
イギリスで大人気のBABYMETALだが、UKツアーは今回が初。
マンチェスターの観客の期待度と興奮度をものすごく身近で感じることができた。
何年も前からずっと待ち焦がれていたのだろう。
それにしても、序盤からの歓声の大きさが半端なかった。
EUツアーのライブを観たのは今回で6公演目だったが、文句なく一番大きな歓声だった。

 

フロントの3人は今宵も調子は良さそうだった。
SU-METALの声はどの曲でもよく出ており、クリアな歌声は場内に響いていた。
MOAMETALと岡崎百々子も溌溂としていて、ライブを心底満喫している様子がうかがえた。
とりわけMOAMETALは最後のC&Rに、その思いが如実に表れていたように思う。

 

サウンド面も素晴らしく、音響バランスは最高によかった。
神バンドが奏でるソリッドなメタル・サウンドに終始頭を振りっぱなしだった。
そして、アンソニーのブラストビートは今夜も破壊力抜群だった。
また、音圧もそれなりにあったので、心ゆくまで爆音を堪能することができた。

 

BABYMETALのEUツアーは今後も続くが、イギリスでの公演は明日のロンドンが最後。
きっと明日の晩も大いに盛り上がることだろう。
ドイツでのモッシュは激しかったが、イギリスのモッシュは最高に楽しかった。
ピットにいる女性の数も多く、彼女たちは大いに歌い、踊り狂っていた。
そういった状況下でまた、この最高に楽しいライブを体験することができる。
明日のロンドン公演が今からもう楽しみで仕方がない。

 

 

 

 

 

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